入社したきっかけ
私の地元はもともと限界集落と言われる地域でしたので、同級生や先輩・後輩の多くが都市部へ引っ越してしまい、地元地域の活気が小さくなっていく事に心を痛めていました。ですが、そうした地域でも素晴らしいものがあり、故郷を残していきたいという気持ちが強くなっていきました。そんなふうに考えていたころに大学のゼミ活動で地域福祉という分野、社協という職種に出会ったことが一つのきっかけでした。
現在の仕事
ボランティアコーディネーターという、ボランティアに関連する情報発信や依頼者とボランティア繋ぐ役割を持つ仕事をしています。
会社や職場の雰囲気について
福祉係では、8名の職員が働いています。私の職務であるボランティアコーディネーターの他に、福祉活動専門員や日常生活自立支援専門員など様々な職務があります。いずれも、人と人、人と社会資源を繋げる大切な役割なので、係内での連携や相談を多くしています。まだ新人のため分からないことが多くあるので、先輩の皆さんに教わりながら仕事に取り組んでいます。
応募者へメッセージ
思いと思いを繋ぐことが大切な仕事だと思います。人との関わりや地域の文化などに興味がある方におすすめだと思います。一緒に頑張りましょう!
出勤
メールチェック、掃除、朝礼、一日の予定確認
ボランティア募集等の書類作成・電話対応・書類整理
昼食、休憩
メールチェック・電話対応
困りごとや心配事、関係者からの連絡など、様々な電話があります。どういった内容なのか集中してお聞きします。
事業準備
町内の小・中・高生を対象にした福祉体験事業の準備。資材等を関係各所に手配します。
募金集計
書類作成
先輩に聞きながら県社協への報告書を作成。
翌日の予定確認・メールチェック
翌日の事業の段取りをします。
退勤
※掲載されている情報は2020年取材当時のものとなります