社会福祉協議会とは
社会福祉協議会とは、「地域社会において民間の自主的な福祉活動の中核となり、住民の参加する福祉活動を推進し、地域のあらゆる課題を住民主体の原則に基づき解決しようとする公共性・公益性の高い民間非営利団体として、住民が安心して暮らせる福祉コミュニティづくりと地域福祉の推進を使命とする組織」です。
また、社会福祉法では、社協を「地域福祉の推進をはかることを目的とする団体」と規定されています。
御代田町社協の基本理念・スローガン
【基本理念】
「み」んなが主役
みんなのやさしさをひとりのために
ひとりのやさしさをみんなのために
「よ」りそい支えあい
「よかった」「ありがとう」と
心あたたまる
「た」くさんの笑顔があふれる
地域づくりを目指します
【スローガン】
・私たちはどんな小さな声にも耳を傾け住民一緒になって考え、
共に喜びを感じ合うことを大切にします。
・私たちは地域住民のひとりとして、
人と人とのつながりを大切につむいでいきます。
・私たちは社会福祉協議会として専門職の自覚と誇りをもち、
住民から信頼されるよう明るい未来を創造し前向きに検討します。
こうした基本理念とスローガンを掲げ、地域住民や関係機関の参加・協力のもと、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことができる「地域づくり」を目指し、様々な活動を行っています。
誰もが住み慣れた地域で安心して生活することができるよう、それぞれの生き方や多様性を認め合う、支えあいの地域づくりを一緒に進めませんか。
私たちが大切にしていること
全国的に少子高齢化が進むなか、孤独死やゴミ屋敷等の増加、社会的孤立、ひきこもり、8050 問題、貧困や格差等、さまざまな地域生活課題が顕在化し、複合的な課題への対応が求められます。御代田町社協では、取り組むべき課題に対して、地域住民の方々や他機関との協働により取り組んでいます。
地域には様々な人が暮らしており、多様な生き方、価値観があります。時代に応じて変化する地域と向き合いながら様々な課題や問題に寄り添い、いろいろなことに興味や関心を持って知ろうとする姿勢を大切にしています。
応募者へのメッセージ
1人でも多くの方にお会いして、御代田町社協の理念に共感し、意欲のある方に私たちの仲間に加わっていただきたいと考えています。
新しい職場に入ったばかりの時期は、「うまく仕事ができるか」「上司や同僚とうまくできるか」など様々な不安や緊張がつきものです。
御代田町社協では、先輩や上司がフォローし誰もが働きやすい職場になるよう取り組んでいます。時間が経つにつれ緊張が取れ、自然に馴染める職場だと思います。
みなさまにも入社後の働くイメージをもっていただけるよう、ホームページ及び採用ホームページに御代田町社協の働き方やどういった内容の仕事なのかを掲載しておりますので、ぜひご覧ください。みなさまのご応募をお待ちしています。
御代田町ってこんなところ
御代田町は約1万6千人の人口で、雄大な浅間山の南麓に広がる豊かな自然環境に恵まれながらも北陸新幹線や上信越自動車道など首都圏とのアクセス環境も整った利便性が一つの要因として、移住者が増えてきています。
佐久市や軽井沢町、小諸市や東御市といった近隣都市までのアクセスよく、それぞれのまちの中心地までは車で20分程で行くことが出来ます。車があれば近隣の街へちょっとお出かけというのにも便利な場所です。
また、御代田町はカラっとした過ごしやすい気候が特徴で、8月の平均気温が26.4℃、1年の平均低温が-5.4℃です。街の中でも標高差があるので、住む場所によって体感気温が少し変わります。年間を通して降雨量が平均して1,559mmと全国トップレベルで少なく、年間平均日照時間は2,776.96時間と晴天率が高いというのも特徴的です。冬場の寒さは厳しいですが、長野県内でも積雪が少ないエリアのため、雪かきは1シーズン数回程度です。