令和7年6月22日(日)、地域福祉センター「ハートピアみよた」にて、NPO法人ふるさと回帰支援センター副事務局長稲垣文彦様を講師にお招きし、災害ボランティアセンター事前登録者、防災士、民生児童委員、興味のある方を対象に開催しました。
この養成研修は、災害時に求められる地域住民の役割などについて理解を深めることを目的に開催しました。

■■内容を少し紹介!■■
災害は、地震や豪雨等の【自然現象】×平日休日などの日頃の生活や場所【社会】という構図から生まれると話されていました。また、稲垣氏からは、「日頃から身近なところでつながりを作り、お互いに知っていくことが大切。」「ボランティアは『補う支援(泥かきやお荷物の片付け)』と『引き出す支援(被災者の自立支援)』の2つの役割を持つこと。」などを話されていました。最後に「有事の際は、被災された方のニーズを受け止め、ボランティアとつなぐよう働きかけてほしい」と参加者へメッセージを残されました。
研修の中では、参加者同士の意見交換や情報共有等をし、新しいつながり作りが行われました。

※ 本研修は、御代田町受託事業「御代田町災害ボランティアセンター事業」として実施いたしました。