現在における新型コロナウイルス感染症への対応は、いわゆるポストコロナ社会という名のもとに、デジタル技術活用の普及・促進をはじめ、新たな日常生活の確立と経済再生及び地域の活性化に向けて歩もうとしています。しかしながら地域の実情は、少子高齢化や人口減少、昨今の物価高騰による家計への大きな影響等により今後の見通しが立たず、将来不安が広がっています。
 このような社会情勢の中で、私たちが今後見据えていく「豊かな未来の実現」に向かっては、物質的な豊かさを求めるだけではなく、一人ひとりの個性や多様性を認め、互いに支え合う「心」を育むことが重要とされています。
 そこで本大会は、地域の模範となっている実践者の方々に対して感謝の意を表するとともに、一人ひとりが互いに支え合える「地域力」を高めていくことを目指して開催いたします。

〇日時:令和5年11月25日(土)PM1:30~PM3:45
〇日程:13:30~14:00 開会・表彰式
           (表彰状及び感謝状の贈呈)
    14:15~15:30 講演
           (地域共生社会実践セミナー)
〇演題:障がいがあるなしに関わらず、みんなが輝ける社会に
    ~東京2025デフリンピックに向けて~
〇講師:筑波技術大学障害者高等教育研究支援センター
    教授 中島 幸則 (なかじま ゆきのり)氏
〇会場:エコールみよた「あつもりホール」