新型コロナウイルスの影響により、「安心して人と人とが直接会えないような状況が続いて、ややもすれば地域との繋がりが希薄化し、“生きがい”をも奪われてしまう」との声をお聞きしました。こうした状況下で地域と繋がり続ける工夫が必要となり、自宅にいながらできるボランティア活動の一つとして、ハンドメイドプロジェクト(手作りマスクボランティア)が始動しました。

 私たちの声掛けに動いて頂き、現時点でも多くの手作りマスクが出来上がりつつあります。
作って下さる方もボランティアで地域の宝です。そして、ガーゼ生地の購入に際しても、地域の皆様に頂いた赤い羽根共同募金を活用させていただき、募金して下さった方もボランティア活動の一環でもあります。

この状況がいつまで続くのか予想することはできませんが、今しかできないボランティア活動です。この思いやり、気持ちが今後の地域づくりのきっかけになることを想いながら・・・。
そして、まずは子どもたちに手作りのマスクが届きますように。