ハートピアディサービスで職員のダブルユーことW内堀(三味線&ウクレレ担当)と利用者のニッシーニッシーさん(ハーモニカ担当)でのコラボ演奏をしました。
「祇園小唄」「望月小唄」の民謡を始め、「故郷」「真っ赤な太陽」「あゝ人生に涙あり」など馴染みのある曲を皆さんと歌いながら、楽しいひとときとなりました♪

ニッシーニッシーさんは、リハビリの一環として、横隔膜を鍛えるために独学でハーモニカを始めました。ハーモニカを始めてからは、声もよく出るようになり、地域のつながりで他施設でもボランティア演奏をされていました。聴いてくれる方も元気になり、相乗効果で自身も活躍の場があることでさらに元気になれると話されていました。
今後は以前から演奏していたギターを弾きながら、ハーモニカ演奏をするのが目標とのことです。社協としてもその目標を応援し、サポートしていきたいと思います。
ダブルユーコンビは、三味線とウクレレの音色を生活のなかではなかなか聴けることは少ないため、身近に感じてもらう機会にしたいと宅老所きくちゃん家、たっちゃん家などでも演奏しています。

利用者さんも演奏中、一緒に大きな声で歌われていました。普段は忘れやすくデイサービスの出来事をご家族にお話しすることが少ない利用者さんも、その日は「あー楽しかったー!」と話されていたとのことで、幸せな循環が生まれています。

今後も利用者さんたちや職員のソロやコラボレーション演奏する機会を持ち、素敵な音楽がハートピアに広がっていくといいなぁと思います。