ハートピアDAYブログ 坂口です。
利用者さんの送迎の車中で深く学ぶことがあります。
2020年元日は、とてもお天気が良く、暖かな日でした。
朝の送迎の車中で
人間の「生き方」について、心に響くことがありました。

心に残った、ある男性利用者さんとお話したこと

Bさんは大学で専門的なことを教える先生です。
長野県をこよなく愛し、
長い間住みたいと希望され、住み始めてから
ご病気になられ、車椅子の生活になりました。
いつも車窓から見える山々や景色を見て
「美しいですね、御代田は美しい街ですね。」
と感慨深くお話されるのが印象的な方です。
Bさんの息子さんたちは、人々や社会に貢献されるお仕事をされていて、
お話しの中からその人柄も想像できます。
私も最近お友達から聞いた話をしました。
「フィリピンで子どもたちに勉強を教えている日本女性がいる、
反日感情の残る地域でその方は女神のように慕われているそうですよ。」
Bさんは、最近アフガニスタンで貢献し亡くなった中村医師もクリスチャンだけど、
イスラムの方たちの宗教を尊重していたと話してくれました。
宗教とは本来そういうものだと思うのです。
「報道されないけれど、世界には素晴らしい仕事をしている人がいますね。
自分のためのお金や権力、名誉のために宗教を利用するのは違うと思う。
純粋な気持ちが大切ですね。」
とBさんはおっしゃいました。
そして、
「坂口さんに野心があれば
クリスタル教の教祖になれますよ。」
とおちゃめな表情で仰ったので、大爆笑になりました。
(私はデイサービスで毎月クリスタルボウルという楽器を演奏しています。
利用者さん方が、肩の痛いのが軽くなったとか、
腕が上がるようになったなどと言う声を、Bさんも聞いているので
そんな面白く表現されたのでしょう。)

利用者さんが持ってきてくださった南天

本当にBさんは頭の良い方で、人柄も温和で優しく思慮深く、
それでいてユーモアのセンスも持ち合わせているのです。
お話するたびに楽しみと学びを頂けます。

自分の人生を創るとは、毎日の生き方の積み重ね

何を思い、一つ一つの出来事をどう捉えるか。
何かをしたい、始めたときの純粋な意識を保ち続けること。
そんなことを確かめながら丁寧に生きることの大切さを感じた元日でした。