9月29日(土)、恒例の「希望の旅」事業を実施しました。この旅行は普段なかなか旅に出かけられない障害者にバスハイクで一日を楽しんでもらおうと、毎年実施しています。今年の目的地は「山梨県立リニア見学センター」と「河口湖オルゴールの森美術館」。当日は朝からあいにくの天候でしたが、予定通り午前7時ハートピアを出発、途中新しく開通した中部横断道なども通って30分ほど早く行動できました。大月I.C近くのリニアモーター館では、当日はリニアの試験走行日ではなかったため本物の走行は見られなかったのですが、館内に置いてある実験車両の実物を見学したりミニリニアに乗ったり、他にも多くの観光バスで訪れ館内混雑する中、思い思いに楽しみました。河口湖I.Cを降りてすぐの甲州印傅専門館にて昼食をとった後、河口湖を渡ってオルゴールの森美術館へ。オルゴールの森は綺麗に整備された庭園の中にいくつか建物が建っていて、タイタニック号に搭載される予定だった大きなオーケストラのオルゴールをはじめ様々なオルゴールが展示、演奏されるのですが、当日はちょうどオペラ歌手の方がオルゴールとともに唄ってくださり、なかなか迫力の生演奏を楽しめました。一日中雨に降られて見えるはずの富士山も拝むことの出来ない旅行でしたが、今年も皆無事に楽しんで予定通りに帰ってくることができました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です