「ライ麦ストローづくり」から広がる可能性について

ハートピアディサービスで利用者さんとのライ麦ストローづくりは利用者さんの楽しみとしても定着してきています。

今日の作業終了後に利用者さんに「私でできることはいつでもお手伝いするからね」とお声をかけていただきました。ストローづくりの活動を通して、利用者さんの人の役に立ちたいという気持ちをさらに引き出し、また私たちも利用者さんの他者への思いやりの考え方や生き方を見習い、引き継いでいける機会にもなると感じています。

「昔はみんなでよく“手づくな”やったよね」とおしゃべりを楽しみながら、同時進行で手も動かせる働き者の世代の皆さんを見ていて、私たちも年を重ねたときには手を動かし続けていたい、そんなお手本にもなっています。

利用者さんが楽しみながら、無理なく継続できる活動にしていけることが一番なので、自分のペースで自由に作業してもらっていますが、回数を重ねていくうちに、また参加する皆さん各々の得意を生かして、自然にチームワークや役割分担もできてきています。

疾患等により、作業にサポートが必要な方も、部分的に参加できたり、何回か一緒にやることでできるようになったり、その場にいてくれることで場の雰囲気が和んだり、それぞれの強みを生かして、参加の方法を柔軟に変えることができるのもストローづくりの良い点だと思います。

隣でカラオケやリハビリやお昼寝をされていたり、直接での参加でなくても、みんなで作業空間を共有できているのが良いなぁと思います。

 

ケアマネージャーとして個別に関わるなかでは、利用者さんの活躍している姿(もしかするとご家庭では見られない一面)を直接、ご家族にお伝えすることもできています。ご家族の応援も得て、さらにやる気になってくれる相乗効果もあります。

 

今季は農家さんのご協力もあり、充分な量のライ麦があるので、できるだけ多くの方々に届けられることを目標としています。

 

今後はストローづくりに関心を持ってくださる地域の方々とのつながりをさらに広げていきたいなぁと思っています

屋外での子どもも参加できるワークショップや上原かなえさんのヒンメリワークショップも企画していきます。一緒にやりたい方も募集していますので、お気軽にお問い合わせくださいね。

(ケアマネージャー 東城)