2月15、16日に第16回介護サービス経営研修会がハートピアにて行われました。
地域での住民の暮らしを支える社会福祉協議会の更なるサービスの質の向上を目的とし、毎年、県内5社協が集まり、共同して研修会を行っています。(山形村、池田町、山ノ内町、富士見町社協)
今年度は『地域共生社会の実現のために社会福祉協議会が果たす役割』をテーマに開催しました。
ハートピアデイサービスと総務福祉係が協働して行った『住民の参加と協働』の取り組みを発表しました。外部講師による質問形式の事例の掘り下げをしました。丁寧に振り返ることで、プロセスを大切にする、根拠に基づき支援することの重要性を学びました。
また昼食時に麦わらストローの取り組みの動画も紹介しました。参加者からやってみたいと声をかけてもらいました。
締めに『社協のこれから 令和の地域福祉・介護とは、地域共生に向けて過去・現在・未来』をテーマにパネルディスカッションやグループワークで共有しました。熱い議論が飛び交ってました。
昼食は柳沢充夫副会長による御代田町の郷土食「お煮かけうどん」の振る舞いがあり、皆さんに喜んでいただけました。
研修会の内容を共有し、社協職員として、一層のサービスの質の向上を目指していきたいです。